タバコに含まれる発がん物質

タバコのリスク タバコは百害あって一利なしと言われる程、体にも良くない物です。
良くないと言われている理由の一つが、そこに発がん物質が含まれているという事です。
発がん物質とは、がんを作ってしまう可能性がある化学物質の事です。
人工的な物もあれば自然の物も有りますが、それらを摂取するとDNAに傷がついてしまい、そこからがんへとなっていってしまう事があるので注意が必要となります。
また摂取量に関してはその種類によっても違い、大量に摂取しなければそれほど影響を及ぼさない物もあれば、少量でも簡単にDNAに傷をつけてしまう物もあるのです。
タバコには体でがんを発生させてしまう発がん物質が数多く含まれています。
それぞれで発がん作用には違いがありますが、中には少量でもかなり作用が強いものがあります。

肺がんのリスクは5倍!!周囲にまき散らす副流煙

タバコの場合は、ちょうど煙が当たる場所である喉、気管支、肺等のがんになりやすくなるのです。
例えば肺がんの場合、非喫煙者と喫煙者では肺がん患者数が5倍も差が出ているというデータも有ります。
また、どうしても肺がんばかりクローズアップされてしまいますが、実際にはそれだけでなく、その他の部位にもタバコに含まれている発がん物質は影響を及ぼしてしまうのです。
また、タバコを吸って体内に発がん物質を取り入れたとしても、すぐにがんになってしまうわけではありません。

肺がんのリスク 最初は少しずつ、じわじわと体を蝕んで行くのです。
勿論初期は見た目にも分からないし、本人も気づかない程の状態である事も少なくありません。
そして気づいた頃には体のあちらこちらにがんが出来てしまっている事も有るのです。
タバコに含まれているニコチンは、脳内にあるニコチン受容体と結びついてドーパミンを作ります。
これによって心地よい、気持ち良いという感じがするので、それを吸う事によってリラックスできると感じる事も確かにありますが、それと同時に体にかなり悪いものを取り込んでいるという事を知っておくべきです。
ただ、ニコチン自体は発がん物質ではありません。
従って、健康の事を考えて禁煙する時にニコチンパッチを使ったりする事がありますが、この点に関しては大丈夫です。
タバコを吸う事によって得られるメリットとデメリットを考えてみると、禁煙すべきだという事は良く分かります。
また本人が吸っている煙(主流煙)だけでなく、タバコの先から出てくる煙(副流煙)の方にも多くの発がん物質が含まれているのです。
タバコは自分だけでなく周りの人にも発がん物質をまき散らしているという事実を知るのは必要な事だと言えます。
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