チャンピックスの費用・値段は、通販で買った時と禁煙外来(病院)での処方で大きく異なります。保険適用の条件と併せてご紹介しましょう。

チャンピックスで禁煙する時にかかる費用(値段)

チャンピックス チャンピックスは、通販で買っても禁煙外来(病院)で処方してもらっても基本的に12週間服用することになります。

禁煙外来(病院)で処方して貰う場合、病院によって診察料が変わりますので、ここでは自分でチャンピックスを購入して禁煙した場合の値段を見てみましょう。

●それぞれの1パックの値段
値段 内容量
初回パック 6,400円 0.5mg/1mg×25錠(2週間分)
2週間パック 6,800円 1mg×28錠(2週間分)
フルパック 32,800円 0.5mg/1mg×165錠(3ヶ月分)

●禁煙のために必要なパックと値段
初回パック1セット+ 2週間パック5セット トータル
6,400円 34,000円 40,400円

フルパック トータル
32,800円 32,800円

こうして見ると、明らかにフルパックの方が安く買えます。
続けられるか不安な場合は初回パックだけ買って試す、という人もいますが、絶対に禁煙するという意思がある人はフルパックを購入した方が絶対にお得ですね。

ちなみに禁煙外来(病院)は、保険が効けば自己負担が3割に抑えられますが、保険適用の基準が厳しいためほとんどの人が100%医療費負担となる自費診療になります。
その上、もし保険が適用されても一度禁煙外来(病院)での治療に失敗してしまうと、初診日から1年経たないと何があっても保険適用になりません。

そのため、インターネットでの通販が気軽にできるようになった今は、禁煙外来(病院)に行かず自分で買ったチャンピックスで禁煙を成功させる人が増えているのです。
チャンピックスには服用説明書がちゃんとありますし、何日目に何錠飲むのかといったことも分かりやすいパッケージになっています。医師や専門家に細かい相談をしたい人には向きませんが、そうでなければ自分だけで禁煙を成功させやすい治療薬と言えます。

チャンピックスの服用方法を詳しく見る>>> チャンピックスを通販で購入>>>

チャンピックスと禁煙外来の費用の比較

チャンピックス
診察料 ニコチン依存症管理料 処方箋料 チャンピックス代
禁煙外来
自費診療
7,780円 9,620円 2,720円 45,390円
トータル 65,510円
禁煙外来
保険適用
2,335円 2,886円 816円 13,620円
トータル 19,660円
通販で購入
(フルパック)
0円 0円 0円 32,800円
トータル 32,800円

禁煙外来(病院)によって値段は変わりますが、12週間の禁煙でかかる費用は大体このようになります。
並べてみると一目瞭然ですが、一番安いのは禁煙外来で保険適用となった場合で、次に安いのは通販での購入、反対に高くついてしまうのは禁煙外来(病院)での自費診療となっています。

禁煙治療の保険適用はハードルが高い

リラックス 費用だけで選ぶなら、皆迷わず保険適用となった禁煙外来での処方を選ぶでしょう。

ですが保険適用になるためには、かなり厳しい条件が必要になるのです。

@ニコチン依存症を診断するテストで5点以上当てはまる
A1日の平均喫煙本数×喫煙年数=200以上
Bただちに喫煙を始める意思がある
C禁煙治療を受けることを書類で同意する
D前回禁煙治療を受けた初診日から1年以上経っている
E12週間の基本治療期間を延長していない

※Aに関して、2016年4月より35歳未満には適用されなくなりました。

禁煙外来(病院)で禁煙治療が保険適用になる第一の条件は、ニコチン依存症を診断するテストで合計点:5点以上を出すことです。
テストの問題は全部で10問あります。はい か いいえ、で答え、質問の内容を50%満たすと「ニコチン依存症」と判定されます。
このテストは、ニコチン依存症スクリーニングテスト(TDS:Tobacco Dependence Screener)と言い、ニコチン依存症の判断基準としてほとんどの禁煙外来(病院)で使用されています。
ニコチンは依存性と中毒性がとても高い物質ですので、これに当てはまる人は少なくないでしょう。

2つ目は「1日の平均喫煙本数×喫煙年数=200以上」ブリンクマン指数がこの200以上になることです。
ブリンクマン指数とは、健康と喫煙の関係を示す数値で、この指数が大きいほど肺がんの発病率が高いことが知られています。
なお禁煙治療で保険適用となるのは200以上ですが、この指数が400〜600になると肺がん死亡率は非喫煙者の5倍に上ります。くも膜下出血や虚血性心臓病、動脈硬化疾患のリスクも格段に高くなりますので、早めに禁煙するほど健康のためになります。

ブリンクマン指数で200という数値はかなり高い部類にあたります。
そのためこの条件だけが満たせず、自費診療で高いお金を払わなければ治療できない、という人もたくさんいました。今では、35歳未満には適用されなくなりましたので、若い人にとっては受けやすくなりました。
とはいえ、保険適用されるにはやはり高い数値が必要となります。

3つ目は意思の確認になります。診察を受けに来た人が、すぐに禁煙を始める意思があるか、この確認がされます。
禁煙する意思をしっかり持っている人は、医師から治療を受ける書類へサインします。これが事実上4つ目の条件になりますが、3つ目を満たした人なら心配ない条件ですね。

ただ、上記の条件をすべて満たす人でも、過去に禁煙治療を受けて前回の初診日より1年以上経っていないと保険適用から外されてしまいます。
禁煙外来での治療に挫折、あるいは禁煙が成功した後に吸ってしまいヘビースモーカーに逆戻りしてしまったという人は要注意です。

しかも保険適用されたとしても、基本的な治療期間の12週間を超えて治療が伸びた場合は自費診療に切り替わります。
ほとんどの人は12週間で禁煙成功できますが、中にはその期間内におさまらないスローペースな人もいます。
金額が跳ね上がればそれだけ負担は大きくなりますし、それがキッカケで挫折してしまうこともあるでしょう。
TOPに戻る