タバコの習慣と本数

タバコのリスク 禁煙という言葉は、タバコを吸う人が基本的に好まない言葉で有りますが、逆にそうなりたいという憧れの言葉でもあります。
タバコは百害あって・・・と言われる位、体には決して良くない習慣の代表選手と言えるでしょう。
その為、禁煙を実現するために、様々な手法が試され、様々な禁煙の為の禁煙アイテムが考え出されています。
有名なものとしてはニコチンガムがあります。
ガムの中に含まれたニコチンが口の中から体内に取り込まれ、ニコチンの禁断症状を一時的に抑えるようになっています。
そして口から取り込んでいたニコチンを皮膚から取り込むようにしたのがニコチンパッチです。
これは医師による禁煙治療にも使われていて医薬品に該当します。
このやり方だと徐々に摂取量を減らす事が出来るので、ニコチン依存症を根絶することが可能だと言われています。
一般に喫煙習慣と言うのは、このようにニコチンが切れてくることにより禁断症状がでますが、それ以外に習慣化している事柄を代替行為で紛らわすというやり方の禁煙アイテムも存在します。
昔CMが大変評判になった禁煙パイポとか電子たばこ等はそのような商品になります。
タバコ自体を口にくわえて、匂いを楽しみ、煙を口から出すという行為を、代替させることで、禁煙、あるいは減煙を促進するものです。
実際タバコの消費本数を減らすのには大変有効です。

120日の服用で禁煙成功率85%

チャンピックスの効果 そのような様々な経緯をもとに開発された医薬品が、ファイザー社のチャンピックスです。
この薬は、従来の薬とは開発の思想が大きく異なります。
タバコを喫煙する場合の快感発生のメカニズムにメスを入れてものづくりをしています。
通常の喫煙の際には、ニコチンとニコチン受容体が結合する時、ドーパミンが脳内に出て快感が発生するので、喫煙習慣が起きるのです。
そして、この薬「チャンピックス」にはニコチンは含まれていません。
ニコチンと人間体内に入った時に同じ動きをする成分が内包されているのです。
その為、この薬の有効成分が体内のニコチン受容体に結合してしまうのです。
だからタバコを吸った時に体内にとりこまれるニコチンがニコチン受容体と結合することを出来なくなります。
つまりタバコを吸っても、少しもおいしくない、あるいは不快感を全身で感じるようになります。
代替、早い人で2週間、大概のひとで1ヶ月でタバコに対して執着が無くなってしまいます。
3ヶ月服用を続ければ、普通の喫煙者であれば完全に禁煙出来る確率は85%と言われています。
逆に服用を途中で中断してしまうと成功率が急激に低下し医療費を無駄にしてしまうので注意が必要です。
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